送り出し機関とは、日本で働きたい外国人や日本の技術や知識を学びたい人々を募集し、彼らを日本へ派遣する役割を果たす機関です。技能実習制度における送出機関は、技能実習生となりたい人々からの技能実習に関する求職申込みを適切に日本の監理団体に伝える能力を持つ機関として、規則第25条で定められた条件に適合する機関とされています。
プロキャストカンボジアは(財)国際研修協力機構(OTITO)と締結しているカンボジア政府認定の日本向け送り出し機関です。技能実習の建設・建築、食品加工、介護など、すべての職種に対応しています。
カンボジアBTVニュースで当社社長が紹介されました
カンボジア政府と当社(プロキャストカンボジア)、IPC(一般社団法人国際パートナーシップセンター)はMOUを締結し、共同でカンボジア初の介護事業プロジェクトを発足いたしました。現在のカンボジア政府は介護事業に注力しており、将来を見据えた介護人材の育成を行ってまいります。当社社長の近藤芳央は、日本の介護事情に関するプレゼンテーションを行いました。
社会福祉事業省大臣のもとを表敬訪問し、カンボジア政府と共同のもと、カンボジア初の介護施設、ならびに介護人材の育成、介護学校の開校にむけて取り組むことに合意しました。
送り出し実績
2016年に最初の50名のカンボジア技能実習生を送り出し、以降毎年の送り出し人数は増加し続け、2019年までに847名の実習生を日本へ送り出しました。現在は、年間1,000名の実習生を日本へ送り出すことを目標に、日々精進しています。