2022/09/23 カンボジアってどんな国?性格は?宗教は?
カンボジアの技能実習生受け入れを検討しているけど、実際のどんな人種なのかわからない。
受け入れたは良いけど、真面目に働いてくれなかったらどうしよう・・・。
宗教で気をつけた方がよいことはあるのか・・・。
など不安に思う以上様も多いと思います。
そこでこの記事ではカンボジアという国について、そしてカンボジア人についての実際を書いていこうと思います。
カンボジアってどこ?
カンボジアは東南アジアに位置しており、ベトナム・ラオス・タイと接しています。
成田空港からは直行便で7時間です。
首都はプノンペン
国土は日本の50%です。
人口は1600万人ほどですが、その6割が30歳以下とアジアの中でもとても若い人が多く、労働人口が豊富です。
カンボジアの宗教は?
カンボジアの宗教は仏教が9割を占めています。
仏教なので日本にはなじみやすいと思います。
カンボジアの文化は?
クメール文化
かつてはアンコールワットを中心に栄えていたクメール文化が今でも受け継がれています。
『アプサラダンス』が有名で、結婚式やお祭りの際にはみんなで踊ることもあります。
世界遺産のアンコールワットが有名です。
プノンペンの中心部にはフランスを彷彿とさせる通りが並ぶ中、町の至るところには王宮やワットイプノンをはじめとした
クメール寺社が立ち並び、東南アジア独特の雰囲気を醸し出しながら、欧州の味わいをかんじさせる町となっています。
郊外に出ると途端に田園風景が広がり、道路のそばを牛舎が通っていく牧歌的な光景が見られます。
ご興味のある方はぜひカンボジアに足を運んでみてください。
きっと癒しの国が待っています。
カンボジアの食生活は?
香辛料やパクチー、ナンプラーなどを使用した独特の風味であることが多く
辛い料理や賛意のある料理が多く並びます。
風土上きれいな水を得ることが難しく、ココナッツウォーターを水の代わりに摂取していた時代がありました。
その影響もあってか、ココナッツを利用した料理が数多くあります。
ベトナムやタイと同様にお米は長粒米を好んで使っており。チャーハンやおかゆとして日々食されています。
中でも特に風味の高いジャスミン米(ジャスミンライス)は高値で取引されており、国内外を問わず親しまれています。
主食はお米でおかずと一緒に食べるスタイルなので、日本の食事にもなじみやすと思います。
カンボジアの産業は?
かつては農業をはじめとする一次産業が主要産業でしたが、現在は縫製をはじめとする二次産業が主流産業となっています。
経済特区をはじめとして海外企業の誘致に積極的であり、特に製造産業分野での成長が目覚ましい国です。
主流産業であった農業も機械化や加工製品としての輸出が増加しています。
一方で周辺国家と比較すると未熟な部分は残っており、更なる人材育成・国家成長の為に国を挙げて人材育成にまい進しています。
視力の良い人が多く、細かい作業が得意です。
また、手先が器用な人も多くいます。
カンボジア人の性格は?
仏教国家であり、家族や目上の人を重んじる風習があります。
また、困っている人がいたら自ら進んで手を貸すことがよくあります。
笑顔が多く温厚な性格であることが多いですが、母国や家族ひいては自分に誇りを持っている人が多いです。
海外企業を積極的に誘致していることから、母国語以外の言語を学習しているケースが多く
外国語に関するハードルが低いです。
内戦からの復興に携わったことや、トヨタやホンダを始めとする日系企業が進出していることから
日本への好感度は高く、親日国であるといえます。
製造業に関する工場で勤務している人が多いため、特に製造業で適正を発揮することが多くございます。
カンボジア人は家族をとても大切にしており
家族のために日本へ行きたい人がほとんどです。
いかがでしたでしょうか?
カンボジアのことを少しでも理解していただき、技能実習生受け入れに前むきになって頂けたら嬉しいです♪