2018/02/20 社会事業省大臣ヴォンソット氏を表敬訪問いたしました。
2018年2月19日に、弊社代表の近藤がカンボジア社会事業省大臣ヴォンソット氏を表敬訪問し、新聞に掲載されました。
また、メディアの注目も高く、カンボジアのニュースで放映されました。
<掲載記事内容>
日本企業、カンボジアにおける介護プロジェクトへの協力を決定、日本と同水準の施設を建設予定。
2018年2月19日にプロキャスト株式会社の取締役である近藤慶男氏が社会事業省大臣ヴォンソット氏を表敬訪問された。
近藤氏は今年開校予定である介護大学について現状の報告を行った。
その際、ヴォンソット氏は現在ポーセンチェイ地区にて建設中の介護センターについて、日本と同水準の設備にしたいという旨の発言をし、プロキャスト社に協力を要請した。
また、社会事業省は別地区に介護人材育成センターを建設予定であり、介護大学設立の経験があるプロキャスト社にその面でも助言を頂きたいと提案している。
プロキャスト社は、13年前から人材育成の支援と協力を行っている。
近藤氏はポーセンチェイ地区にて建設中の介護センターを日本と同水準の設備にし、カンボジアをアジアの中で最も良い介護大国にする協力を決定した。
ヴォンソット氏が、カンボジアでの介護施設の設立する必要のある理由は現在、政府の政策と高齢者のニーズに答えるために設立し、日本みたいにどこでも、介護施設があるまでもなく、必要のある市内や各州に建設したいと述べた。
2018年1月18日に政府によって発表された2017年から2030年に向けての長期間介護プロジェクトはカンボジアの高齢者に対するニーズ・健康や社会福祉の発展のためである。
カンボジアの発展状況に沿って、2018年から2020年に向けての効果を出すための実行計画と対策も挙げられた。
このプロジェクトは財務のセキュリティ、健康と福祉、生活し方、有利な環境、高齢者協会、相互関係、虐待と高齢者に対する暴力、高齢者になる心構えと言う九つの優先順位に繋がっている。
カンボジアでは60歳からの方は高齢者だと思われ、2013年に人口1500万人の中、高齢者率は120万人だった。2030年に人口が2000万人に増加推測の中、200万人は高齢化になるだろう。