カンボジアの技能実習生・外国人研修生の送り出し機関│プロキャストカンボジア

business_title
外国人技能実習生について

プロキャストカンボジアは外国人技能実習制度に基づくカンボジア政府の認定送り出し機関として、カンボジアでの20-29歳の若い候補者の中から技能実習生、技術者を対象に語学研修、技術教育を日本より送り込んだ優秀な教師陣の指導のもと実施致します。

技能実習生を送り出すまでに、弊祉の教育施設にて少人数制の300時間以上の研修を集中的にレクチャーし来日時に研修成果を上げられるようなカリキュラムをとっております。推薦させて頂く技能実習生は、弊社の厳しい基準をクリアした人材のみをご紹介させて頂きます。

外国人技能実習生とは

開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させようと創業した事業です。これにより、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。

外国人技能実習生を、受け入れる方式には、次の二つのタイプがあります。

企業単独型:本邦の企業等(実習実施機関)が海外の現地法人、合弁企業や取引先企業の職員を受け入れ技能実習を実施。

団体監理型:商工会や中小企業団体等営利を目的としない団体(監理団体)が技能実習生を受け入れ、傘下の企業等(実習実施機関)で技能実習を実施。

技能実習2号移行対象職種一覧

技能実習2号移行対象職種一覧(技能実習機構ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/000932483.pdf

技能実習生の対象職種は(建設関係)(機械・金属関係)(その他:家具製作や印刷、製本など)ですが中でも私達プロキャストカンボジアでは、建設関係の実習に力を入れております。

日本語の教育はもちろんの事、専門的な用語や工具の扱い方、実際に日本の現場で使う建設関係の看板慣れるよう実習室への貼り出しなど常日頃から『日本の現場』に馴染める様に訓練をしております。

制度の特徴

技能実習生は1年目から実習実施機関との雇用契約の下で技能実習を受け、労働関係法令の保護が及ぶようになりました。

実習実施機関(企業単独型のみ)又は監理団体による、技能実習生に対する講習(日本語教育、技能実習生の法的保護に必要な講義など)の実施が義務とされました。

監理団体による実習実施機関に対する指導、監督及び支援体制の強化が求められることになりました。

受け入れまでの流れ

組合加入
組合にご加入して頂き、組合との契約締結後に人選がスタートします。

人材選考
企業様のニーズに基づき、候補者を選出します。面接・最終選考は現地にて行います。(雇用契約・内容の説明)

現地講習
選抜した実習生・技術者を対象に語学技術教育・マナーを職業訓練センターにて指導を実施します。

入管申請
当組合が申請必要書類の取りまとめを行ます。

ビザ申請
在外日本大使館・領事館にてビザ申請をします。

入 国
講習実施後、企業様へ配属となります。

団体管理型受け入れの流れ

技能実習1号(1年目)
知識の習得と雇用契約に基づく技能習得活動を行います。

技能実習2号(2・3年目)
雇用契約に基づいて技能を習得したものが引き続き技能を習熟する為に、業務に従事します。

日本語講習期間の実習生の生活費、講習費は企業様負担。
入国後2ケ月目に配属となり、約8ケ月目に技能検定のテストがあり、合格者のみ2年目へ。
3年目以降前に在留更新手続きを実施。
3年目終了後、実習生帰国(入国費用、帰国費用は企業様負担。3号へ移行する実習生を含みます)

【団体監理型受入れ】受入れができる監理団体の範囲

技能実習生の受入れができる監理団体 (営利を目的とするものは認められません。)
1. 商工会議所又は商工会
2. 中小企業団体
3. 職業訓練法人
4. 農業協同組合、漁業協同組合
5. 公益社団法人、公益財団法人
6. 法務大臣が告示をもって定める監理団体

技能実習生に係る要件

1. 修得しようとする技能等が単純作業でないこと。
2. 18歳以上で、帰国後に日本で修得した技能等を生かせる業務に就く予定があること。
3. 母国で修得することが困難である技能等を修得するものであること。
4. 本国の国、地方公共団体等からの推薦を受けていること。
5. 日本で受ける技能実習と同種の業務に従事した経験等を有すること。
6. 技能実習生が、送出し機関、監理団体、実習実施機関等から、保証金などを徴収されないこと。

技能実習生の受入れ人数枠
実習実施機関の常勤職員総数 技能実習生の人数
301人以上 常勤職員総数の20分の1
201人以上300人以下 15人以下
101人以上200人以下 10人以下
51人以上100人以下 6人以下
41人以上 50人以下 5人以下
31人以上 40人以下 4人以下
30人以下 3人以下

50名以下の企業様のケース
1年目で3名受け入れ、2年目、3年目も受入が可能なので3年間でトータル9名を受入れる事ができます。

技能実習生送り出しまでのフロー

送出しPNG

 

プロキャストカンボジアの強み

☑過去2000名以上の送り出し実績

当社は2007年より事業を開始し、15年以上の経験を積んでいます。
その間沢山の技能実習生を日本へ輩出しております。

☑カンボジアの有名大学と独占MOUの締結。

大学と提携する事で在学中の優秀な生徒とコンタクトをとることが可能ですし、大学OBも囲い込める体制も整っているので適正な人材の確保が可能です。

☑安心の日本人経営

当社は日本人が経営する送り出し機関です。そのため日本の企業様、監理組合様とのスムーズな情報伝達が可能です。現地に複数日本人スタッフがおり、日本国内では2拠点(東京、名古屋)に事務所を構えておりサポート体制は万全です。

☑日本人講師による日本語教育の充実

当社は全寮制の送り出し専門の日本語学校を自社で運営しています。ジャパンスタンダードをベースとした指導を行っています。高水準の人材を送り出すために、言葉だけではなく、日本での生活や文化、仕事への姿勢まで、日本で働くマインドを養っていきます。
そのため、講師は日本人、カンボジア人ともにプロの講師陣を揃えています。
学生の収容人数は年間1200名まで可能となっており、沢山の人材を輩出することが可能です。

☑配属後の通訳対応

受け入れ先の企業様が一番気になるのが言葉の問題だと思います。
当社では現地及び日本国内に多数のクメール語の通訳が在籍しており、随時ご対応させて頂いております。

☑配属後の日本語教育

企業様や監理組合様から、配属後も日本語力をブラッシュアップしてほしい。とのお声を多数頂きました。
当社では送り出して終わりではなく、入国後もしっかり対応させて頂くために、プロの専任講師による独自の日本語オンライン講座を無料開校することにしました。

☑失踪対策の強化

当社では入国前に失踪に対するリスクの説明を徹底することに加え、日本へ入国後も担任教師が本人と定期的にコンタクトを取っています。担任教師から毎月連絡が入ることで、本人の意識の強化を図ると共に状況も把握することが可能となっています。
当社では送り出して終わりではなく、帰国するまで責任をもって監理して参ります。

 1673409849